【芸能】やす子 『24時間テレビ』マラソン後の悩み　「好感度を上げるために走ったわけじゃない」

やす子「24時間テレビ」マラソン後の悩み「好感度を上げるために走ったわけじゃない」

　お笑いタレントのやす子が、5日放送の日本テレビ系バラエティー番組「世界頂グルメ」（毎週水曜よる10時～）に出演。自身のイメージに対する悩みを語った。

◆やす子「24時間テレビ47」マラソン後に“聖人”扱い

　この日は、モデルで音楽家のMattとのハワイロケの様子が公開。Mattは「良い人イメージのプレッシャーはある？」とやす子へ質問した。やす子は「去年の10～11月頃までありました」とプレッシャーがあったと話し、

　2024年8月31日から9月1日にかけて放送された同局系「24時間テレビ47」にて、「全国の児童養護施設に募金マラソン」として行われたやす子のチャリティーマラソンについての話題に。

　「好感度を上げるために走ったわけじゃないんですね。本当に目標のために走ったのに、勝手に聖人だと思った人が自分に対してメッセージを送ってくることがあった」とマラソンを完走したことで、やす子を褒め称える声があったという。

　一方で「今は『そんな人もいるか』って気にしすぎなくなった」と“聖人”宛てのメッセージを気にしなくなったと語った。

◆やす子、批判意見にMattのアドバイス

　さらに、やす子は「有名人になると批判とかあるじゃないですか。そういう意見って目にしますか？」とMattへ質問。

　Mattから「スクショして反論してたよ。発言の権利はある」と返答されると、「自分みたいなキャラクターでも言い返して良いんですかね」と呟いた。

　Mattは「“良い人”だから？それは“良い人”演じてるだけで、実際は違うってことだから、実際は“良い人”ではない」「日本人はYESとNOはっきりせずグレーな人が多すぎるから、嫌なものは『嫌』って言ったほうが良い」とやす子が嫌に感じたことは声を上げて良いとアドバイス。

　しかし、やす子は「それを言って仕事が減るんじゃないかって思っちゃう」と心配があると口に。

　Mattはさらに「（仕事が）減っても良くない？それはそれで考えればいい。芸能界のために生きてるわけじゃないし、他人のために生きてるわけじゃない」とやす子自身のために生きるべきだとアドバイスを続け、やす子は「もっと自分を愛します」と決心したように笑顔を見せていた。